米CBSスポーツ(電子版)は2日(日本時間3日)、「過去10年のワールドシリーズ(WS)ランキング」を発表し、ドジャースが球団史上初のWS連覇を達成した今年のドジャース対ブルージェイズは2位に入った。

「ブルージェイズは1993年第6戦のジョー・カーターの歴史的サヨナラ本塁打(で制して)以来の出場で、ドジャースが2000年(のヤンキース)以来初の連覇を成し遂げた。このシリーズには深い歴史的背景があった」

 同電子版はいくつかのポイントを指摘。「第2戦では山本由伸投手(27)は完投勝利を挙げ、WSでの完投は15年の(ロイヤルズの)ジョニー・クエト以来初」の快投。ポストシーズン(PS)2試合連続完投となり、メジャー8年ぶりだった。

 延長18回で決着した第3戦で「大谷翔平投手(31)は9度出塁する新記録を樹立」。2本塁打を含む4打数4安打3打点、4連続敬遠を含む5四球で複数本塁打、複数二塁打、複数四球もPS史上初だった。

 ブルージェイズの新人右腕イエサベージが「第5戦で新人記録となる12奪三振を記録」したことなどを振り返り、「もちろん、これが全てではない。数々の名場面が生まれた素晴らしいシリーズ」で、「この25年WSが史上最高と主張する意見に全く異論はない」と述べた。

 ちなみにMLB公式サイトの第7戦WSランキングでは5位だった。

 ドジャースがヤンキースを4勝1敗で下した24は7位。4位は「サイン盗みスキャンダルがあった」アストロズが第6戦でドジャースを下し、球団史上初の世界一に輝いた17年。3位はナショナルズが第7戦でアストロズを下し、初の頂点に立った19年。

 そして1位はカブスがインディアンズ(現ガーディアンズ)を第7戦で下し、1908年以来108年ぶりの世界一に輝き、「ビリー・ゴートの呪い」を解いた16年が挙がった。