米スポーツサイトのブリーチャーリポートは3日(日本時間4日)にブルージェイズからFAになったボー・ビシェット内野手(27)の移籍先トップ10ランキングを発表した。2021(191安打)、22年(189安打)と2年連続ア・リーグ最多安打をマーク、今年も2位タイ(181安打)のビシェットはFA市場の目玉の一人だ。
ワールドシリーズ(WS)第7戦で先発した大谷翔平投手(31)から先制3ランを放つなど存在感を示したビシェット。1位はブルージェイズとの再契約だ。同サイトは「ブルージェイズは今後4年間でヒメネスに8400万ドル(約129億円)を支払い、さらに30年には2300万ドル(約35億円)の球団オプションが設定されている。ビシェットがそれ以上の条件を要求するのは当然で、おそらく最終的には5年1億1500万ドル(約177億円)+6年目の球団オプションという形になるだろう」と指摘した。総額200億円を超えそうだ。
2位に挙がったのはヤンキースだ。「ヤンキースはオフシーズンに攻撃陣の補強が必須だ。通算打率2割9分4厘のビシェットをジャッジの前に配置できれば理想的だろう」と指摘。守備に関しては「ボルピをそのまま(遊撃として)起用し続けるのか?あるいは、ビシェットを1年間ショートで起用し、来冬にチザムがFAとなるタイミングで彼をセカンドに移し、(有望株の)ロンバードに遊撃の座を託す計画を立てるのか?」と起用法について提言した。
3位がWSで対戦したドジャース。遊撃にベッツがいるため「ビシェットが契約した場合、ポジション変更を迫られるだろう」と指摘。「とはいえ、ベッツは現在33歳で、あと7シーズン契約が残っている。ドジャースはベッツの負担軽減のため、ビシェットを遊撃に起用したいと考えるかもしれない」。具体的には「ベッツを右翼へ、ヘルナンデスを左翼へ戻せば、コンフォートの穴を埋める方法のひとつとなる。これでパヘスが中堅、エドマンが二塁、キム・ヘソンはどこでも守れる選択肢の一人となるだろう」とした。
また同サイトは「これが他の球団なら、26年の年俸総額が既に14選手の契約だけで2億4000万ドル(約370億円)を超える状況で、どうやって資金を捻出するのか疑問に思う。だがそこはドジャースである。もし本当にビシェットを獲得したいなら、支払いを2060年まで繰り延べるか、他の29球団のファンを激怒させるような手段で何とかするだろう」と付け加えた。
4位はパドレス、5位はロッキーズが入った。











