新日本プロレス2日の岐阜大会で、「ワールドタッグリーグ(WTL)」(11月20日、後楽園で開幕)に向けた新展開が続出した。

 まずは昨年大会を内藤哲也との師弟タッグで制した高橋ヒロムが、2年連続での参戦を表明した。内藤は今年5月に退団したため、新パートナーは必要不可欠。今シリーズの「スーパージュニアタッグリーグ」では「バレットクラブ・ウォー・ドッグス(WD)」の外道とのコンビで出場していたのだが…。

 この日のバックステージでヒロムが「俺ね、ディフェンディング・チャンピオンで…ジュニアですけど、出なきゃいけないんだよ。前年度優勝者がいないと、WTLにハクがつかない。盛り上がらない。それだけはね、新日本プロレスの人間として、許されないんですよ。だから、ここはぴっぴ、考えてくださいよ」と外道に出場を打診。

 これに外道は「WDには俺がやらかした時には、フィンレーがケツを拭くっていう暗黙のルールがあって…。だから(パートナーは)フィンレーかな?」と、何とWDのリーダーのデビッド・フィンレーとのコンビ結成を提案した。

 するとヒロムも「悪くないな…」と前向きに検討。「フィンレーって言われた時に、俺、頭の中で一生懸命試合を想像したんですよ。イケんじゃねえかなって。2連覇か…悪くねえな。ちょっとそれ、面白いね。フィンレー、見てるか? 高橋ヒロムと組もうぜ。2連覇が待ってんぞ、俺の」と、新たな異色タッグ結成を呼びかけた。

 さらに同じくジュニアヘビー級からエル・デスペラードも、WTL出場に名乗りを上げた。デスペラードは「とある〝バカデカ日本人ヘビー級〟が、対戦要求してきてまして…お断りします! 戦いたいと言うんだったら、場を提供します。その方と私はヘビーのWTL、本当は出たくないんだけど、WTLに出て戦うってことでそのストレスを発散して俺とのシングルはなかったことにしてください」と、具体名こそ明かさなかったが、新パートナーとともにヘビー級のタッグリーグ出場を決意。

「ヤットデタマンのオープニング聞いたら、なんか分かるかもよ?」とヒントを出していたが、大巨神…? 大天馬…? それとも…。