「SMBC 日本シリーズ 2025」が25日にみずほペイペイドームで開幕し、ソフトバンクは阪神との第1戦に1―2の逆転負けを喫した。初回に戦列復帰した近藤健介外野手(32)の適時打で幸先よく先制するも、2回以降は相手先発・村上から追加点が奪えなかった。

 ホークス先発の有原は5回まで無失点に封じるも、6回に相手上位打線につかまり2失点。両軍とも鉄壁のリリーフ陣を誇るだけに、中盤に主導権を握られたのが痛かった。

 試合後、王貞治球団会長(85)は「仕方ないね。1回の1点だけじゃなあ…」と悔しそうに振り返り「お互いに良い面が見れた。優勝チームらしい、しっかりしたゲームだった」と緊迫感のある好ゲームをたたえた。

 大事な初戦を落としたホークスは、第2戦の先発に上沢直之投手(31)を指名。シーズン後半から好調を維持する右腕に、連敗阻止を託した。