東京女子プロレスのアイアンマンヘビーメタル級王者・桐生真弥が22日、東京・麻雀ベルバード新橋店で行われた麻雀での同級選手権に臨み、見事に防衛に成功した。

 世界初であろう異例の偉業達成だ。麻雀歴17年の桐生は、19日の地元・高崎大会後に長期政権樹立を目指し「いつか麻雀でアイアンマン王座をかけるのが夢だったんです。だから次は麻雀で防衛戦だ!」とブチ上げ。この日、即座にタイトル戦が組まれた。

 ただし、緊急開催だったためにメンバーの集まりが悪く、ベルバード所属の鳥越真仁プロ(日本プロ麻雀連盟)、さらにこの試合を裁く予定だった木曽大介レフェリーや同行したCyberFightスタッフが参加する事態となった。

 東1局でとにかく早く上がりたい桐生が早々に七対子(チートイツ)狙いに絞ったが流局。まんまと役満の四暗刻(スーアンコウ)を取り逃す失態を犯してしまい防衛に暗雲が立ち込めるも、その後は鳥越プロとのし烈なトップ争いを演じ、最後は南4局終了時で桐生が6万点オーバーを獲得し鳥越プロを突き放して優勝。86分32秒、防衛に成功した。

 実は、鳥越プロはかつて真弥に麻雀を教えていた恩師。「四暗刻で上がれなかった以外はよかった」と師からほめられると、桐生はは恐縮しつつも「自分で企画しといて防衛してすいません…。勝ち逃げさせていただきます!」と謝罪しつつベルトを引っ提げ店を後にした。

 なお公式記録は以下の通り。

 アイアンマンヘビーメタル級選手権試合~麻雀

〈王者=6万2600点〉○桐生真弥vs鳥越真仁●〈挑戦者=3万8600点〉vsCFスタッフ●〈挑戦者=―9500点〉vs木曽大介●〈挑戦者=8300点〉

※第1778代王者が防衛に成功