東京女子プロレスの「LOVE&PEACE TIFプロレス2026」(1日、東京・青海)で、NGT48の清司麗菜(25)がデビュー戦でベルト初戴冠の快挙を成し遂げた。

 特技がスケートボードで運動神経の良さに定評のある清司は、TBS系スポーツ特番「KUNOICHI2025秋」にも出演。サイバーファイトの高木三四郎副社長からオファーを受け、プロレスデビューが実現した。

 清司は午前の部の「9選手参加時間差入場バトルロイヤル」に、紫のコスチュームを身にまとい、スケートボードに乗って登場。高見汐珠とマッチアップすると、リング上を駆け回り、両腕をつかんで投げ飛ばすなど軽快な動きを披露。さらに中島翔子との合体技を高見にさく裂した後、中島にコブラツイストを決めるなど堂々たる戦いを見せた。

 最終的にはアイアンマンヘビーメタル級王者・原宿ぽむがバトルロイヤルの勝者となり、出場者全員とNGT48のメンバーがリングに上がり、記念撮影タイムに入った。すると中島が原宿を急襲してベルトを奪いに行ったが、3カウントはなんとか回避。そして清司が原宿の一瞬の隙をつき、丸め込みを決めて同王座を手にした。しかし、喜びもつかの間で、原宿の反撃にあいベルトを奪われてしまった。

 バックステージで清司は「まさかアイドルを12年続けて、いろんなことに挑戦している中でも、プロレスという新しい道を切り開けたのは、東京女子プロレスさんのおかげです」と団体に感謝した。

 その上で「自分でもビックリなデビューだったけど、すごい楽しかった。9人のバトルロイヤルで、何がなんだかわからなかったけど、最終的にベルトを一瞬だけゲットできて。デビューでゲットできたのは、歴代2人ぐらいしかいないみたいで、伝説を残しちゃったかもしれない」と満面の笑み。「一度は私の手にあったもので、すごく重かった。またあの重みを感じたい」とベルト奪回に意欲を見せた。