〝太陽神〟Sareee(30)が、2つの野望を明かした。

 自主興行「Sareee―ISM ~Chapter ⅩⅡ~」(9月26日、新宿フェイス)では彩羽匠との「スパーク・ラッシュ」で葉月&VENYとのタッグ戦が決定。17日の会見では葉月から「AEWでも結果残してきてますから。あなたが出られなかったトーナメントでね」とSareeeが首の負傷で出場できなかった米国・AEWのオーエン・ハート杯女子トーナメントで準決勝まで進出した実績を誇示される屈辱を味わった。取材にSareeeは「絶対に逃したくないチャンスだったんですけどメディカルで引っかかってしまって出られなくて、本当に悔しい思いをしてるので。それを突かれたのはカチンときました。でもやっぱり一番痛いところを突いてきたなって」と胸中を明かした。

 消滅してしまったAEW初参戦には「チャンスがあれば」と強い意欲を見せる。それだけに葉月を相手に世界基準の実力を証明するつもりだ。「葉月に勝ったからAEWに出れる! とかはないですけど見せつけたいし、世界も注目するカードになっていると私は思っているので。この2人の戦いを見たいと、みんなに思われるような戦いに必ずなると思う」と、今後につながる戦いにするつもりだ。

 一方でスパーク・ラッシュとしては東京スポーツ新聞社制定プロレス大賞の最優秀タッグの目標を掲げている。となれば女子だけでなく男子選手もライバルとなってくる。「去年取ったノックアウト・ブラザーズ(Yuto―Ice&OSKAR)と斉藤ブラザーズ(斉藤ジュン&レイ)ですかね。女子と男子で戦って対決ってことはできないので…やりたいですけどね。戦えないですかね? 負ける気はしないですけど!」と、アピールのためには直接対決も辞さない覚悟ものぞかせた。

 シングルプレーヤーとしては米マット再進出、タッグとしては男子チームとの対戦を見据えつつ、信じる道を突き進む。