ドジャースの大谷翔平投手(31)は連覇を目指してブルージェイズとワールドシリーズ(WS)を戦う。大舞台を前にAP通信は21日(日本時間22日)に「大谷翔平の歴史的キャリアから必見の瞬間」と題して過去の名場面を紹介した。
1番目は「東京ドーム屋根突き破り弾」だ。2016年11月16日に東京ドームで行われたオランダ代表との強化試合で7回に放った打球は右翼の天井に入り、ルールで二塁打となった。
「東京ドームの屋根を突き破る打球を放ち、パワーを発揮した。報道によると、屋根が止めていなかったら525フィート(約160メートル)以上飛んでいたという」
2番目はメジャーでのリアル二刀流出場。21年4月4日のホワイトソックス戦に「2番・投手」で先発した。
「1回のマウンドで100マイルを投げ、打席で100マイルのファストボールを451フィートの本塁打にした。スタットキャスト時代(15年以降)で同じ試合で100マイルを投げ、同じ速さのボール打った唯一の選手」
3番目は23年3月21日のWBC決勝米国戦の救援登板。9回にエンゼルスのチームメート、トラウトをフルカウントからスイーパーで空振り三振を奪って、侍ジャパンを優勝に導いた。
「大谷は両腕を上げた後、グラブとキャップを投げ捨てチームメートと抱き合った。トラウトは頭を下げてフィールドを去った。2人はすぐにチームメートとしてキャンプに復帰した」
4番目に挙げたのは「野球史上最高の1日」。23年7月27日にタイガースとのダブルヘッダー第1試合に先発して1安打8三振でメジャー初完封。第2試合は2本塁打を放ち、11―4の勝利に貢献した。ダブルヘッダーの一つの試合で完封し、もう一方の試合で本塁打を放ったのはメジャー史上初だった。
5番目が史上初の「50―50」達成。
「大谷は別世界のようなパフォーマンスで6打数6安打、3本塁打、10打点、2盗塁を記録し、MLBの同一シーズンで50本塁打以上、50盗塁以上を記録した最初の選手となった」
6番目が昨年のWS優勝。「ドジャースとの10年7億ドル契約の最初のシーズンに初のWS優勝を果たした。エンゼルスでの最初の6シーズンでプレーオフに進出することはできなかった」
最後がブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦。先発して7回途中2安打無失点、10奪三振。打っては先頭打者弾、場外弾、中堅への特大弾と3本塁打と「歴史に残るポストシーズンショー」と簡潔に偉業を伝えた。
WS第1戦は24日(同25日)に敵地トロント行われる。初回の第1打席が新たな伝説のスタートになるかもしれない。楽しみだ。












