〝ノアの未来〟小田嶋大樹(24)が、GHCジュニアヘビー級王者の高橋ヒロム(35)を相手にシングル戦初勝利の大金星を狙っている。
デビュー2年目にして11日の両国国技館大会でGHCジュニアヘビー級タッグ王者(パートナーはダガ)となった小田嶋は、17日の後楽園大会で直々の指名を受け、シングルトーナメント戦「ノアジュニアGP2025(11月8日・後楽園で開幕)」1回戦で、ヒロムと激突することになった。7月からノアジュニア戦線に参入したヒロムは、9月の後楽園大会でYO-HEYを破りベルトを奪取。その後もEita、宮脇純太に勝利し、方舟マットを侵略中だ。
大一番を前に取材に応じた小田嶋は「不安な気持ちはないです」とキッパリ。「積み重ねたレスリングの技術や、ダガさんからいただいたルチャの技術をトータルで自分の中に落とし込めているし、本当にノアが大好きっていう気持ちは誰にも負けないので」と自信をのぞかせた。
外敵王者であるヒロムについては「リスペクトが全くないわけじゃないことは、もちろんわかってます」とポツリ。「インタビューでマイケル・モデスト選手と杉浦貴選手の試合(2003年9月12日・日本武道館)が、すごく印象に残ったとおっしゃっていて、僕も小さい時に全く同じように衝撃を受けたんです」と意外な共通点を明かした。その上で「他団体の人間にベルトを取られているという状況は、やっぱり嫌ですね」と拳に力を込めた。
そんな小田嶋はタイトルホルダーではあるものの、実はシングル戦では未勝利となっている。「シングル初勝利を現チャンピオンで、プロレス界でいってもジュニアのトップ選手から取れたとしたら、めちゃくちゃゾクゾクしますね」と決戦に胸を躍らせていた。













