ノア11日の両国大会で、ドラゴンゲートのシュン・スカイウォーカーが黒いユニット「TEAM 2000 X(T2KX)」の助っ人として杉浦貴(55)とタッグを結成。遠藤哲哉(34)、HAYATA(38)組と対戦した。

 足のケガで欠場中のOZAWAも松葉杖をついてセコンドにつく中、先発したシュンはマットに描かれた「NOAH」のロゴを踏みにじってブーイングを浴びるなどらしさ全開。一方、OZAWAは試合に介入しようとするT2KXメンバーを制して「クリーンファイトでいきましょう!」と諭すなど優等生な行動に出た。

 その後の試合は、杉浦とシュンが好連係を発揮して徐々に試合のペースをつかむ。そして終盤、シュンがOZAWAの松葉杖でHAYATAに殴り掛かった。ところがこれを止めに入ったのがOZAWAだ。これでシュンともみあいになると、突き飛ばされたOZAWAのギプスで固定されていた足がHAYATAの顔にズバリ。そこを杉浦が五輪予選スラムで沈めて3カウントを奪った。

 試合後、シュンは「どうだ、これが結果だ! どうだOZAWA、〝改心〟したか?」と問いかける。これにOZAWAからは「僕は改心してるんですけど…。最後、ダメですよ。松葉杖で人を殴ったら…」と透き通った目で訴えられる。首を振ったシュンは「そうじゃない、俺が言ってるのは、世の中きれいごとだけじゃダメだっていう方の〝改心〟だよ!」と語気を強めた。

 それでもOZAWAからは「若いっすね、シュンさん。まだ氣(気)付けてない」と目を輝かせられるばかり。シュンは「おまえそれ、お米の方の『気』か。そういうのやめろって! お前は冒されちゃってるんだ!」と目を覚ますよう促したが、OZAWAには「何を言ってるか分からないですね」と届かず。ともあれ、今後も共闘の道を歩む様子だった。