ソフトバンクは19日のCSファイナルステージ第5戦(みずほペイペイ)で日本ハムに1―7で惨敗を喫した。アドバンテージ1勝を含む通算成績は3勝3敗、王手からのまさかの3連敗で逆王手をかけられた。
相手の勢いを止められなかった。先発・大津は4回に安打と連続四球で無死満塁とすると、味方のミスや犠飛で先制を許した。早めの継投を仕掛けるも、その後も得点を奪われて計7失点。3試合連続で6失点以上、3戦で22点を奪われては勝機を見出すことは難しかった。
打線は山川のソロ本塁打の1得点のみ。大量点差をひっくり返す元気はなかった。試合後、小久保監督は「(第6戦は今季)戦った一騎打ちのチームと今年パ・リーグ最後の試合。勝ったら日本シリーズ、負けたら今シーズン終了。分かりやすいです、やるだけです」と必死に次戦のみを見つめた。
王手をかけるも3連敗で後がなくなったホークス。流れが完全に相手に傾いている状況で、チームの精神的支柱である周東佑京内野手(29)はこの流れを打開するために必要なことを語った。「全員が(試合が)終わった時にグラウンドで倒れるくらい必死にやることかなと思います。それぐらいでいかないと勝てない相手ですし、もう、きれいに野球をやるとか、そういうのいらないと思うので。泥臭くいけたら」。
シーズン中からプレーと行動でチームをけん引してきた選手会長。CSも身体が万全ではない中でチームを鼓舞してきた。「一人一人が勝つために何ができるか」という言葉通り、全力でパ・リーグ最終戦をつかみ取りにいく。












