日本ハムは19日、CSファイナル第5戦でソフトバンク(みずほペイペイ)と対戦し7―1で3連勝。通算成績を3勝3敗(相手アドバンテージ1勝含む)の五分に戻し、日本シリーズ進出に逆王手をかけた。

 両軍無得点の4回に安打と2四球で無死満塁の好機を作ると清宮幸の一ゴロの間に三走が生還。先制点を奪うと続く一死一、三塁では田宮の犠飛で追加点を挙げた。さらに二死一、三塁と攻撃を続け相手先発・大津をマウンドから下ろすと続く矢沢が相手2番手・ヘルナンデスから右翼線への適時二塁打を放ち加点。リードを広げた。

 チームは5回にも一死満塁から清宮幸の右翼線適時二塁打と田宮のスクイズなどで3点を追加。中盤5回までに6点を奪い試合を決めた。

 投げては先発・古林が立ち上がりから150キロ台後半の直球とキレのある変化球で相手打線を圧倒。5回途中2安打無失点の好投で救援陣にバトンを繋いだ。

 中盤以降は山崎ら後続投手が奮闘。3番手・加藤貴が7回に山川の一発を浴びたが与えた得点はこの1点だけ。最後まで投手陣が大量リードを守り切った。

 試合後の新庄剛志監督(53)は報道陣の前に現れるや否や、右手人差し指を突き上げ「ワンモア、ワンモア、ワンモア、ワンモア―!」と絶叫。コメントは残さなかったが翌日の決戦に備え満面の笑みで球場を後にした。