サッカー王国にとって史上初の屈辱だった。ブラジルは国際親善試合(14日、味スタ)で日本に2―3と逆転負けを喫した。ブラジルメディア「GLOBO」によると、ブラジルが日本に敗れるのは史上初とし「2―0とリードしながら試合に敗れたのも初めてだった」という。

 さらに同メディアは「ブラジルが日本戦で崩壊、W杯準備に警鐘」との見出しで「日本戦での45分間の無気力な敗戦によるダメージは、平穏と興奮の瞬間を味わうあらゆるものを備えていたにもかかわらず、W杯まで8か月を切った今、再び疑問視されているチームを苦しめるだろう。W杯に向けて教訓となることを願う」と報じた。

 またスペイン紙「マルカ」は「歴史的敗北」とし「セレソンは現実に引き戻された」と指摘。同「アス」紙は「最後は散々な結果に終わった。ビニシウスを下げて3人の選手を交代させる戦略をとったが、状況は改善しなかった」と逆転負けのキッカケになったという。ポルトガル紙「A BOLA」はブラジルの敗戦を「スキャンダル」と伝えていた。