ドジャースの〝背信守護神〟タナー・スコット投手(31)がワールドシリーズに間に合う見込みであることが10日(日本時間11日)、明らかになった。

 スコットはフィリーズとの地区シリーズ3戦目に姿を見せず。4戦目の試合前、ロバーツ監督は「スコットは昨夜、下半身の膿瘍(のうよう)の切開手術を受けた」と明かし登録メンバーから外した。

 この日、地元メディア「ドジャースネーション」は「ワールドシリーズに出場できる幸運に恵まれ、勝ち進んでいけば、彼は出場可能になるとまだ思っている」との指揮官のコメントを伝えた。

 ゴメスGMも「全治は7日から2週間くらいのようだ」とさらに詳しく説明。症状について「不快なようでした」と明かすと、「もう大丈夫だと思ったが、その後、手術を受けなければならなくなるほど悪化しました」と経緯を語った。

 今年1月に4年総額7200万ドル(約110億円)で加わったスコットは防御率4・71でセーブ失敗はリーグワーストの10試合と〝背信守護神〟と呼ばれた。佐々木朗希投手(23)が〝代役守護神〟として成功しているだけに復帰を急ぐ必要はなさそうだ。