カブスの鈴木誠也外野手(31)は9日(日本時間10日)に本拠地シカゴで行われたブルワーズとの地区シリーズ第4戦(5回戦制)に「4番・DH」で先発出場し、5打数1安打だった。チームは6―0で連勝し、対戦成績は2勝2敗。ドジャースが待つナ・リーグ優勝決定シリーズ進出をかけた第5戦は11日(同12日)に敵地ミルウォーキーで行われる。

 初回一死一、二塁は右腕ペラルタのフルカウントからの6球目、真ん中高めのボール球の95マイルのストレートに空振り三振。続くハップが右翼へ3ランを放つとリグリー・フィールドは大歓声に包まれた。

 3回一死無走者はフルカウントからの7球目のチェンジアップを打って遊ゴロ。5回一死満塁は3番手左腕アシュビーの7球目、内角低めのカーブにバットが止まらず、空振り三振に倒れた。続くハップも中飛に打ち取られ、無得点に終わる。

 先頭タッカーのソロ弾で5―0の7回は5番手の左腕ガサーのスイーパーを打って三塁線へ内野安打。ポストシーズンでは6本目の安打だったが、単打は初だ。中継を行った米TBSの実況アナウンサーは「内野安打です。(三塁手の)ダービンは素早く投げましたが、送球(ライン)はベースから外れてしまいました」と説明した。

 8回、ブッシュのソロで1点を追加。先発左腕ボイドから始まった5投手による3安打完封リレーで勝利を収め、2連敗からの3連勝を目指し、敵地での第5戦に挑む。