新日本プロレスの石森太二(42)の特別興行が7日に後楽園ホールで行われ、葛西純(51)、ダンプ松本(64)、秋山準(55)ら豪華メンバーが登場した。

 石森がこの日挑戦した「120分アイアンマンランブル」は全体が4つのテーマに分けたブロックで構成され、勝敗はフォール、ギブアップの他にオーバー・ザ・トップロープ(OTR)も採用される。石森は120分間最後まで戦い続け、時間差入場してきた選手との全勝敗で勝ち越した場合は「FINAL MUCHA」として「石森が憧れリスペクトする選手」との初シングルマッチが用意される。なお、ランブル中は2回までリザーバーの選手との交代が許されている。

葛西純(右)の額に竹串を突き刺す石森太二
葛西純(右)の額に竹串を突き刺す石森太二

 本戦前の「PRE BLOCK」でヤングライオンの永井大貴、村島克哉に続いて登場したのは〝デスマッチのカリスマ〟葛西だ。葛西は竹串で石森の頭部を狙うが、奪われて逆に突き刺され出血。それでもラリアートを決めて石森をOTRで失格に追い込んだ。

 勝ち残った葛西はその後始まった、大会スポンサー「ザ・リーヴ」のCMに出演したレスラーだけが登場する「ザ・リーヴBLOCK」にも引き続き登場。同ブロックにはモハメドヨネ、LEONA、小峠篤司、越中詩郎と個性豊かなレスラーたちが顔を揃えた。

 さらには〝極悪女王〟ダンプまでもが登場すると、会場からは大歓声が巻き起こった。3人のヤングライオンに担がれリングインすると、竹刀を振り回して大暴れ。たまらず石森はエスケープし、リザーバーのバラモンシュウとケイのバラモン兄弟が登場した。

登場早々、ダンプ松本(右)の竹刀攻撃を食らった秋山準
登場早々、ダンプ松本(右)の竹刀攻撃を食らった秋山準

 同ブロックの最終入場者は、DDTの秋山。入場するやダンプの竹刀攻撃を浴びる。しかし、暴走したダンプはレフェリーにまで竹刀攻撃を見舞ってしまい、ここで反則負け。秋山はエクスプロイダーでケイから3カウントを奪ったが、最後はシュウのパウダー攻撃からバケツの水をぶっかけられ、OTRで失格となった。

 久々の新日マット登場で会場を沸かせた秋山は、バックステージで「石森、お前無茶はいいけど俺が久しぶりの新日本で無茶苦茶じゃねえか!」と愚痴をこぼして控室へと引き上げていった。