新日本プロレス28日の神戸ワールド記念ホール大会で、GHCジュニアヘビー級王者の高橋ヒロム(35)が石森太二(42)の挑戦を退けて初防衛に成功した。
当初はノア10月11日両国大会でEitaを迎え撃つことが決定してたヒロムだったが、24日札幌大会の6人タッグ戦で石森にフォール負け。神戸で予定されていた石森とのシングルマッチをV1戦に変更する強権を発動させていた。
急転直下で決まった新日ジュニア同士によるGHCジュニア戦は、互いに一歩も譲らない意地の張り合いが続く。ヒロムちゃんボンバーからTIME BOMBI・Vを決めた王者だったが、TIME BOMBを回避されるとラ・ミスティカ式Bone Lockで捕獲され窮地に陥った。
何とかロープに逃れたヒロムは、ブラディブラディークロスを逃れて名もなきヒロムロールで押さえ込む。これをカウント2で返されると、高度な技の切り返し合いからTIME BOMBIIを発射。最後はTIME BOMBで石森を振り切り、ノアジュニアの至宝を守り抜いた。
すると試合後のリングでは、挑戦を後回しにされたEitaが登場。インペリアル・ウノ(トラースキック)を浴びてしまったヒロムは「ノアのベルトでやりたい放題やってくれたな、オイ。だったら俺もやりたい放題やらせてもらうよ」とストンピングで追撃される。さらには「よそ見すんじゃねえぞ。お前の相手はこの俺。ノアジュニアの顔、Eitaだ。これ以上お前の思い通りにさせないからな。10月11日、ノア両国大会、高橋ヒロム! ただじゃ済まさねえからな」と宣戦布告された。
大ダメージを負ってしまったヒロムだがバックステージでは「記憶が確かであればEita選手しかいなかったような気がするんですが…SNSであれだけめちゃめちゃ怒ってた皆さんは来なかったんですか。遠いですもんね、神戸。でも来ようと思えば来れたんじゃないですかね。全然時間はあったと思いますよ」と、今回の王座戦変更に反発しながら行動を起こさなかったEita以外のノア勢に言及。「まあ来なかったということはそれまでということでしょう。ということで、Eitaさん、あなたを倒しちゃったらもうある意味フルコースを味わったことになってしまうのかな。キッチリ潰してやるから楽しみにしていてください」と、敵地でのV2戦へ闘志を燃やしていた。













