ナ・リーグ西地区2位のパドレスは22日(日本時間23日)のブルワーズ戦で、延長11回に5―4の劇的なサヨナラ勝ちを収め、2年連続となるポストシーズン進出を決めた。
最後は一死三塁からフェルミンの中前適時打で大熱戦に終止符を打ったが、9月はとことん苦しんだ。試合前まで8勝10敗で、同地区の首位に立つドジャースは10勝9敗。しかも宿敵が上旬に5連敗を喫した間は1勝3敗と勝ち星を伸ばせず、その後も〝お付き合い〟を続け、2・5ゲーム差で残り4試合となった(ドジャースは5試合)。
チームの中心選手であり、ドジャースに対してはことさら闘志をむき出しにするマニー・マチャド内野手(33)は、苦戦した理由を米老舗誌「スポーツ・イラスト・レイテッド」にこう明かしていた。
「打率1割だ。俺がダメだった。そしてチームも負けた」
7月には史上12人目となる通算350本塁打と2000安打を達成したが、チームが失速した今月は5本塁打をマークした一方で月間打率1割9分2厘、出塁率2割2分4厘、長打率4割1分1厘、OPS.635に低迷していた。悪態をつくなどの素行面や荒っぽいプレーでドジャースファンの嫌われ者となっているものの、主力として十分すぎるほどの自覚をのぞかせていた。
この日は初回にチーム初安打を放ち、4打数1安打(申告敬遠1)で打率2割7分4厘。チームのワールドシリーズ制覇へ、マチャドの感情はますます高ぶりそうだ。













