阪神・才木浩人投手が22日のヤクルト戦(神宮)に先発登板するも、6回無死二塁の場面で相手打者・北村が放った打球が右くるぶしに直撃。無念の緊急降板となった。

 どんな時もひょうひょうとした態度を崩さない右腕の表情が、苦悶でゆがんだ。場面は2―2の同点で迎えた無死二塁のピンチ。カウント0―1から投じたスライダーを捉えられると、足元に飛んできたライナー性の打球を避けることができなかった。

 右足を引きずりながら治療のためベンチ奥へ姿を消した右腕は、それでもすぐにマウンドへ戻り続投の意思をアピールする。だが投球練習の段階ですぐに異変を訴え、2番手・畠との交代を余儀なくされた。

 自己最多タイとなる13勝目はまたもお預けに。だが個人成績以上に、虎の先発ローテの柱として奮闘してきた背番号35がこの時期に離脱するとなれば、ポストシーズンの戦いへ向け準備を進める藤川虎としてもダメージは甚大だ。