マーベラスの〝天真爛漫バッカルコーン〟桃野美桜(27)が、マリーゴールドのスーパーフライ(Sフライ)級王者・岩谷麻優(32)に王座戦を〝お預け〟され続けている。

 事の発端は、団体対抗戦が行われていた7月16日にさかのぼる。後楽園大会のタッグマッチ(桃野&宝山愛VS岩谷&南小桃)で勝利した桃野は、岩谷へ挑戦を直訴。しかし、山中絵梨奈が同時に名乗りを上げ、桃野の挑戦は後回しにされた。

 岩谷が山中とのV2戦(7月29日・新宿フェイス)に勝利したところで、今度は8月にシングルリーグ戦「ドリーム・スターGP」が始まってしまい、またもお預けに。青野未来の優勝で夏の祭典は幕を閉じたが、2か月の間に桃野の存在が忘れられたのか、岩谷は20日、山岡聖怜とのV3戦(10月13日、後楽園)を決めてしまった。

 取材に対し、桃野は「リーグ戦が終わるのを待ってたつもりだったけど、こういうことになるんだなと勉強になりました。恨みとかはないですよ。私、心が広いので」と岩谷を許していた。

 V3戦についても「岩谷麻優が負けるイメージがつかない。対抗戦が再開した時に取りに行くので、首を洗って待っていてください」とその後の挑戦を見据えた。

 ただ、最後に「普通だったら、V2戦が終わった後に私の名前を出すはずだけど…。まさかあの岩谷麻優が、私にビビってるわけではないですよね?」とクギを刺した。果たしてアイコンの意図とは――。