ポストシーズンでのドジャース・大谷翔平投手(31)の投手起用法が議論される中、運営部長のアンドリュー・フリードマン氏は「彼が我々の先発投手になることを期待している。ナ・リーグで最高の先発投手の1人だ」と先発起用を予定していると、米メディア「LAタイムス」が伝えている。
大谷をめぐってはロバーツ監督も「今のところは彼を先発投手として見ている」としているが、フリードマン氏は一方で「10月には予測できないことが起きる。ビューラーも昨年のワールドシリーズ第5戦を(抑えで)終えた。ですから試合展開がどうなるかは予測できません」と含みを持たせ、プライアー投手コーチもリリーフの可能性を示唆していた。
しかし、現実的には難しい。打順が回ってきそうな時には十分に肩を作ることもできず、リリーフ登板できたとしてもその後にDHに戻ることはできない。9回に登板後、延長戦になった場合に大谷抜きの打線にもなる。2023年のWBC決勝で「3番・DH」の大谷は何度もベンチとブルペンを往復。7回裏に第4打席に立つと8回にブルペンに移動し、3―2で迎えた9回にマウンドに登場して最後を締めくくったが、それをポストシーズンで再現できるのか…。
同メディアは「二刀流として活躍することでブルペンのプランはさらに複雑になる。ドジャースは大谷の腕をどう使うかという複雑な長所と短所を検討し続けることになる」としている。











