ノアのシングルリーグ戦「N-1 VICTORY」Bブロック公式戦(13日、広島産業会館)で、丸藤正道(45)がジャック・モリス(31)に敗れ、リーグ戦初黒星。モリスは無敗で首位独走の勝ち点8となった。

 無敗同士の激突は、序盤からし烈な争いとなった。そんな中、丸藤は場外戦で強烈なチョップを胸板に叩き込んでペースをつかみにかかる。だが、リングに戻るとモリスからも反撃され、激しい打撃の攻防で観客を沸かせた。

 その後も両者譲らず一進一退の攻防となったが、終盤、延髄斬りで動きを止められてから一気呵成に攻め込まれてしまう。そこからヒザ蹴り、タイガードライバーとつながれて3カウント。悔しい敗戦となった丸藤だが、試合後はモリスと握手を交わして健闘を称え合った。

 一方、これで開幕3連勝に不戦勝を加えて勝ち点8となったモリスは「レジェンドの丸藤と戦って勝った。もうこれでリーグ戦は俺がもらったようなもの」と満足げ。さらに「俺の公式戦はまだ続く。俺の勢いは止まらないぞ。今年は俺の年。優勝するのはこの俺、ジャック・モリスだ!」と高らかに宣言した。