巨人が13日の阪神戦(東京ドーム)に11―10でサヨナラ勝利。代打・坂本勇人内野手(36)が執念の一打を放った。
試合は序盤からシーソーゲームの展開。初回に先発・横川が3点を失ったものの、直後の攻撃で中山の7号満塁弾で逆転。3回には岸田からも2ランが飛び出しリードを広げたが、5回には2番手・ケラーが4四死球5失点、3番手・高梨が2失点と炎上し、再度逆転を許した。
それでも6―10の7回に岡本の2点適時二塁打で2点差にまで縮めると、最後は9回一死二、三塁から代打・坂本がドリスからセンターへ抜ける2点適時打を放ち、サヨナラ勝利を決めた。
劇的勝利に阿部監督も「最後ね、みんなの気持ちが一つになったので勝てたと思います」と安どの表情。勝負どころで仕事を果たした坂本については「ああやって打てるのは大したもんですよね。(代打の)難しさは僕も知ってるんで。とにかくインフィールド内に飛ばすっていうのはね、すごく難しいことなので。それができるからこそね、一番大事なところにとっておいているので」と切り札としての躍動に脱帽した。
一方で、大量失点を許した投手陣が大きな課題を残したことは間違いない。4四球を出したケラーら救援陣については「あの四球4つ出した時は…はらわたが出てきそうだったよ(笑い)」と〝阿部節〟で振り返りながら「勝っていい反省できるんですけど…やっぱり四球も多いですし、キャッチャーは配球にならないのでね。キャッチャーを配球させられるように頑張ってほしいなと思いますし、今日はうれしいですけど、すぐ切り替えて明日に向けてやっていきたいなと思います」と救援陣に奮起を促した。












