女子プロレス「スターダム」のアーティスト王座戦(10日、東京・後楽園ホール)は、極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」の小波&吏南&フキゲンです★が、王者・スターライト・キッド&AZM&天咲光由を撃破し王座を戴冠した。
同試合は7月6日の後楽園大会で予定されていたが、直前の試合で吏南が脳振とうを起こし欠場を余儀なくされたことでタイトルマッチが延期にされていた。再度組まれた試合でヘイトは場外でめった打ちにし大暴れ。無理やりヘイトペースに引き込んでいった。
15分過ぎ、敵軍の好連係に翻弄されピンチに陥る場面もあったが、ヘイトのセコンドがレフェリーの視界を奪った隙に吏南がパイプ椅子でキッドを殴りつけた。最後はフキゲンがソバット、吏南がPink♡Devilをキッドに決めると、小波が胴締めスリーパーで絞り上げ白虎からギブアップ勝ちを奪った。
試合後、マイクを持った小波は「キッドを絞め落として新アーティストチャンピオンになったぞ! 久々のチャンピオンは心地がいいもんだな。あ、そういえばスターライト・キッド10周年記念興行やるらしいじゃねえか。そんなんだからアーティストのベルト取られちゃったんじゃないの?」と挑発しキッドの顔面に黒スプレーを噴射。顔面を踏み付け屈辱を味わわせた小波は高笑い。
すると、突然リングに現れたSTARSの羽南&飯田沙耶&向後桃から挑戦表明をされた。これに吏南は「オワコン寸前のSTARSなんてヘイトからしたら目障りなんだよね。まあ潰すっていう意味では挑戦受けてやってもいい。ただ、羽南、飯田はわかるが、向後桃みたいなヤツが簡単にタイトルマッチできるからスターダムがナメられるんだよ」と言い放つと、向後から「いつまでもナメていられると思うなよ。タイトルマッチで見せてやる」と宣戦布告された。
さらに涙を流す羽南から「STARSギリギリだったんだよ…。私たちは前よりも強くなったし、どこよりも固い絆を手に入れた。潰せるもんなら潰してみろよ」と髪をつかまれた吏南は「てめえがどんな思いでSTARSをつくり直してきたか私だって一応見てんだよ。ごめん、独断だけどSTARSとやらせて」と仲間にも承諾を得て王座戦が決定的になった。
これでヘイトにはアーティスト、ゴッデス、ワールドと3つのタイトルが集まった。ベルト総取りを目標にかかげる極悪軍団がスターダムを掌握する日も近そうだ…。













