阪神・伊藤将司投手(29)が、10日のDeNA戦(甲子園)に先発。7月13日のヤクルト戦(甲子園)以来、約2か月ぶりの白星を目指してのマウンドとなったが、7回途中5安打6失点で今季2敗目を喫した。
佐藤輝の適時二塁打で1点を先制した直後の2回には、抜群の反射神経で打球直撃を回避した。一死から4番・佐野のライナー性の当たりが左腕の頭部付近へ。ヒヤリとする打球にスタンドも騒然となったが、間一髪グラブで捕球した。
背中から崩れ落ちるように倒れ、治療のため一度はベンチに下がったが、その後も投球を続けた左腕。3回までは完全投球を披露していたが、中盤に崩れた。
4回無死一、二塁から3番・筒香に高めのカットボールを捉えられ、左翼席へ突き刺さる逆転の16号3ランを被弾。6回にもオースティンに9号ソロを浴びると、7回に一死一、二塁のピンチを招いた場面で藤川球児監督(45)から交代が告げられた。
降板後は「立ち上がりからいい感覚で自分のボールを投げることができていましたが、試合をひっくり返されてしまいました勝負どころの1球が甘くなってしまい悔しいです」とコメントした。投打ともに精彩を欠いたチームは、1―6で敗れて2連敗。15カードぶりのカード負け越しとなった。











