ドジャースは9日(日本時間10日)、本拠地ロサンゼルスでのロッキーズ戦に7―2で快勝。同地区の2位・パドレスが敗れたため、2ゲーム差に広げた。
先発したシーハンが5回までパーフェクト投球で試合の流れをつくり、7回3安打1失点。打線も2回に相手のバッテリーミスで1点を先制すると、5回までベッツの2ラン、T・ヘルナンデスのソロ、大谷翔平投手(31)の適時打で4イニング連続の得点を挙げて突き放した。
これで3連勝となったが、リリーフ陣の不安は消えないままだ。守護神として期待されたタナー・スコット投手(31)はセーブ機会ですでに9度失敗。この日は6点リードの9回に登板したイェーツも一発を含む2安打を浴びて1点を失った。ポストシーズン(PS)に進めば短期決戦となり、勝てる試合をいかに勝ち切れるかがより重要になってくる。
ツインズなどで活躍したトレバー・プルーフ氏(39)は、この日配信されたユーチューブチャンネル「JM Baseball」でPSの先発ローテを「山本、スネル、グラスノーになると思う」と占った上で「今の彼らに試合を締めくくることはできない。それをできるのは翔平だ」と断言した。
その一方でロバーツ監督が53試合に登板させ、防御率4・47のスコットについては「タナー・スコットを登板させるわけにはいかない。絶対に無理だ。これは彼個人の問題ではなくチーム全体の問題だ。現時点で勝利の可能性を最大化させるには、彼を試合終盤に起用しないことが最善策だ」と言い切った。
ロバーツ監督はPSで大谷をクローザーとして起用する可能性に含みを持たせながらも明言はしていない。救援後に降板した場合、指名打者(DH)として出場できなくなるため、慎重に検討していく構えを見せている。












