オリオールズの菅野智之投手(35)が9日(日本時間10日)、本拠地でのパイレーツ戦前にキャッチボールを再開させた。オリオールズ戦のテレビ中継を行っているMASNのロック・クバッコ記者が自身のX(旧ツイッター)に「菅野智之は足が思ったほど腫れなかったと話した。次回の先発登板が可能」と投稿した。

 先発した7日(同8日)のドジャース戦の4回無死一塁で、キム・ヘソン(金慧成)の打球を右足に受けて途中降板。肩を借り、足を引きずりながらベンチに戻っていた。

 その43分後には「菅野とクレマーがキャッチボールを行い、大丈夫そうだ」と伝えた。

 クレマーは5日(同6日)のドジャース戦に先発し3回を無安打無失点 4三振1四球と好投していたが、右前腕部に違和感を覚え途中降板していた。

 菅野はメジャー1年目の今季、開幕からローテーションを守り、27試合に登板して10勝8敗、防御率4・51。日本投手のメジャー1年での2桁勝利は昨年の今永昇太(カブス)に次いで10人目で、36歳シーズンでの到達は2010年の高橋尚成の35歳シーズンを塗り替える最年長記録だ。