左腕エースの誤算で9月黒星発進…。セ4位の広島は2日のDeNA戦(マツダ)に5―8で敗れて3連敗。CS進出圏内の3位DeNAとのゲーム差「2」に広げられた。
先発・床田寛樹投手(30)の不調が全てだった。立ち上がりから敵打線に痛打を浴び、2回6安打7失点とまさかの今季最短KO。序盤で大量7点のビハインドを背負った展開は、新井貴浩監督(48)としても想定外の展開となった。
この日を含め残り24試合、CS逆転進出を目指す戦いとなるが、その初戦に大敗。昨季は9月を首位で迎えながら、月間5勝20敗と歴史的失速を重ね、結果的にシーズン4位まで後退した。悪夢を繰り返さないためには、3日以降にまずは連敗脱したいところだ。以下は試合後の新井監督の主な一問一答。
――先発・床田が今季最短KO
新井監督 今シーズン、一番良くなかったね。次、修正して臨んでもらいたい。
――打線は7点差をつけられた直後の2回裏にすぐ2点を取り返し、試合を通じても11安打5得点。一定の粘りは見せた
新井監督 最後まで諦めない攻撃はできたと思います。(3回以降、救援した中継ぎの)岡本も初めて3イニング投げたし、その後の辻とか、良かったと思いますよ。
――8回には全打席で走者を置いて打席に入っていた新人・佐々木泰内野手(22)が、4打席目に意地の3点適時二塁打
新井監督 いいヒットだったと思うね。完ぺきに捉えた当たりだったので。いいタイムリーヒットだった。
――前カードの神宮でもアドバイスしていた。
新井監督 いやいや、まあまあ、ちょこちょこっと。『今、どんな感じだ?』と。『この前の試合、どう感じた?』とかね。
――4回の攻撃。一死一、二塁での代打・二俣の右中間への飛球(右翼手が捕球)。二塁ベースをオーバーし、二塁ベースを踏まずに一塁帰塁した一走・坂倉がアウトに
新井監督 あそこは(二塁ベースを)踏んでいなくても、オーバーランしていく姿勢を見せたら、踏んで帰らないといけないルールで。そこらへんも本人が分かっていたかどうか、ちょっとまだ(本人に)確認していないので。(二塁の)手前で、踏んで手前で待っていたら、踏み出さないでいいけどね。本人が分かっていたか、どうか。
――3年目の内田湘大内野手(20)を今季初昇格。さっそく7回に代打で起用
新井監督 次(先発を)登録するまで(選手)枠があったので、そこまで(一軍の試合を)経験させたいなと思って上げました。












