エンゼルスの菊池雄星投手(34)は1日(日本時間2日)に敵地ヒューストンでのアストロズ戦に先発し、5回2/3を投げ、1本塁打を含む8安打5失点、6三振2四球1暴投で10敗目(6勝)を喫した。打者26人に97球。防御率は3・83。チームは3―8で敗れた。

 初回、先頭ペーニャ、一死後にアルテューベを歩かせて一死一、二塁のピンチを招く。しかし、4番コレアはカウント1―2からの4球目 内角低めギリギリの97・6マイル(約157キロ)のフォーシームで見逃し三振、続くウォーカーも追い込んで真ん中の97・7マイル(約157・2キロ)のフォーシームで空振り三振を奪って無失点で終えた。

 しかし、2回一死無走者で7番ウリアスにど真ん中のスライダーを左翼席に運ばれ、1点先制された。3回は先頭ペーニャに左翼線二塁打されると一死後、アルテューベに真ん中高めのフォーシームを捉えられ、左翼線適時二塁打され、2点目を失った。

 3―2の4回は先頭ディアスに左翼二塁打、続くウリアスに外角高めのスライダーを中前適時打され、3―3の同点に追い付かれた。5回は二死二塁でコレアに内角低めのスライダーを捉えられ、中前適時打。106・5マイル(約171・4キロ)の痛烈なゴロで3―4と勝ち越しを許した。

 6回は二死からスミスに左前打されたところで降板。2番手が四球、二塁打で菊池が残した走者を生還させ、5失点となった。

 スライダーはウリアスに被弾した1球は甘かったが、その後、ウリアスとコレアの適時打は厳しいコース。アストロズ打線が上回った。