カブスの鈴木誠也外野手(32)は1日(日本時間2日)に本拠地シカゴでのブレーブス戦に「3番・DH」で先発出場し、5打数1安打、1得点1盗塁だった。打率2割4分7厘。チームは延長10回の熱戦を7―6でサヨナラ勝ちした。

 1点を追う初回二死無走者は右腕ストライダーのカウント2―1からの4球目、真ん中低めの83・6マイル(約134・5キロ)のスライダーを捉え、鋭いライナーで左前に運んだ。これで4試合連続安打で、11試合連続出塁とした。続くハップの打席でスタートを切ると二盗に成功。今季5盗塁目だ。ハップが二ゴロに倒れ、生還することはできなかった。

 0―3の4回先頭はカウント1―1からの3球目、真ん中高めの95・7マイル(約154キロ)のフォーシームを逆方向へ運ぶも右飛だった。2―6の5回二死二、三塁はフルカウントからの6球目、真ん中高めの95・1マイル(約153キロ)のフォーシームを角度27度、打球速度105・7マイル(約170・1キロ)で中堅へ。大歓声が上がったが、一伸び足りずに中飛に終わると肩を落とした。飛距離392フィート(約119・5メートル)だった。

 4―6の7回二死無走者は3番手の左腕リーに空振り三振。6―6で一発出ればサヨナラの9回二死一塁は5番手の右腕ブレビアのフルカウントからの7球目、外角低めの84・2マイル(約135・5キロ)のスライダーを強打するも左飛だった。

 延長10回にタイブレークの二塁走者となり、二死三塁からケリーの左翼線適時打でサヨナラのホームを踏んだ。5点差を引っくり返しての劇勝に喜びの輪が広がった。