サッカーの天皇杯準々決勝が27日、各地で行われ、J1町田が鹿島戦(Gスタ)に3―0で快勝し、クラブ史上初の4強入りを果たした。

 前半15分にMF増山朝陽がCKを頭で合わせて先制し、同21分にはFW藤尾翔太がロングスローを受けて反転して左足で追加点を決めた。圧巻は、後半開始早々の1分にMF下田北斗が自陣から放った60メートル弾。鹿島の戦意すら削ぐスーパーゴールだった。

 黒田剛監督は「いい形で2点先行できたが、後半は墓穴を掘らないようにねじを巻き直した。下田の素晴らしい3点目もあり、ダメ押し弾で鹿島の心が折れてしまったところもあったと思う」と振り返った。31日の川崎とのリーグ戦に向けては「もう一度ギアを入れて勝てるようにしたい」と意気込んだ。

 準決勝(11月16日)はJ1FC東京と対戦。同日に行われるもう一つのカードは、J1神戸とJ1広島の対決となった。