全日本プロレス「王道トーナメント」1回戦が24日、後楽園ホールで行われ、初出場の関本大介(44)が〝ミスター斉藤〟土井成樹(44)に勝利し、2回戦へ駒を進めた。

 スピードを生かすスタイルの土井のことを「正直苦手なタイプ」と口にしていた関本だったが、磨き上げた筋肉で土井を圧殺した。ダイビングボディプレスを避けられると、土井のバカタレスライディングキックを食らってしまう。しかしすぐさま立ち上がると、2度のラリアートを決め、ダウンを奪う。追撃を狙ったところを首固めで奇襲されるも、カウント3は許さない。

 お返しとばかりにシュミット式バックブリーカーを決めると、ダイビングボディープレスを投下。虫の息となったところに、最後はビッグバンカタストロフィを決め3カウントを奪った。

 わずか6分43秒という短期決着で勝利した関本。バックステージでは「勝ったぞ! おい土井成樹さすがだな、でも10分いかないで決めたぞ、このまま突き進んで優勝間違いなしだ! オラ!」とツバを飛ばしながら次の試合に向けて意気込んだ。

 2回戦(9月6日、栃木・ライトキューブ宇都宮)では、30日に島根・くにびきメッセ大展示場で行われる鈴木秀樹VSオデッセイの勝者と激突する。復活のマッスルモンスターがトーナメントの台風の目となりそうだ。