新生ゼロワン25日横浜大会の「火祭り」Aブロック公式戦で田中将斗(53)が長井隆之介(30)に勝利し、優勝決定戦(8月7日、東京・後楽園ホール)進出へ前進した。

 田中が対戦した隆之介は2000年代の新日本プロレスマットでも活躍し、現在はドラディション所属の長井満也の息子。田中は隆之介の気迫のこもったファイトを全身で受け止めた。

 一進一退の攻防の中、コーナからのスイング式DDTを決めるも、すぐさまブレーンバスターで反撃された。それでも要所要所で的確に攻め、雪崩式ブレーンバスターで逆転。スピアーで粘られるもエルボー連打、スーパーフライでたたみかけ、最後はスライディングDで3カウントを奪った。

 田中はこれで石川修司と並ぶ勝ち点7とした。「死に物狂いで来てたと思うよ。あと1戦勝ちゃ行けると思っとるから。決勝に俺は必ず行くぞ。絶対、俺が行かなあかんねや」と決意をみなぎらせた。一方5戦全敗で終戦となった隆之介は「プロレスラーになって初めての目標ができました。田中将斗を倒して火祭り優勝するまで出続けるんで。よろしくお願いします」とリベンジを誓っていた。