カブスの今永昇太投手(31)は21日(日本時間22日)に本拠地シカゴでのブルワーズ戦に先発し、7回を投げ、1本塁打を含む3安打2失点、5三振2四球で6敗目(8勝)を喫した。打者25人に98球。防御率は防御率3・03。鈴木誠也外野手(31)は「3番・DH」で先発出場し、4打数無安打だった。打率2割4分5厘。チームは1―4で敗れ、連勝は3で止まった。

 1球に泣いた。初回を11球で終えて迎えた2回。先頭イエリチを歩かせた。二死後、7番チュラングに2ボールからの3球目、内角低めの90・8マイルのスイーパーをすくい上げられ、高々と右中間席に運ばれた。

 3回以降、許した走者は安打1人、四球1人の2人だけとほぼ完璧だった。2ボールからカウントをとりにいったやや甘く入ったボールを見逃してくれなかった。

 8月は4試合に先発するも2敗。チームも1勝3敗だ。地区首位ブルワーズとは今回の5連戦を3勝2敗と勝ち越したものの、ゲーム差は7。逆転優勝は厳しい状況だが、ミラクルを信じてあきらめるわけにはいかない。最後まで左腕を振る。