パ首位のソフトバンクは19日の西武戦(みずほペイペイ)に5―2の逆転勝ちを収めた。左脇腹痛から一軍復帰した今宮健太内野手(34)が攻守で存在感を発揮。首位固めを狙うチームに頼もしい男が帰ってきた。

 7番に入った正遊撃手は、2度の出塁と1犠打を決めて勝利に貢献。試合前に「チームが良い波に乗っているところで入ってきた。流れを崩さないように」と語っていた34歳が、地に足をつけたプレーで落ち着きをもたらした。試合後、小久保監督は「やっぱりショートに入ると安心感がある」と目を細め、内野の要の約2か月ぶりとなる帰還を喜んだ。

 残り34試合、2位・日本ハムとは3ゲーム差。ヒリヒリする優勝争いが続いていく中で、勝負所を心得た経験豊富な主力の復帰は計り知れない戦力アップだ。