パ首位のソフトバンクは19日の西武戦(みずほペイペイ)に5―2の逆転勝ちを収め、貯金を今季最多を更新する「29」とした。先発の大関友久投手(27)が7回2失点の好投で、自身9連勝となるチームトップの11勝目。パ・リーグで唯一勝てていなかったライオンズ戦で初白星を挙げ、今季の本拠地戦績を12戦8勝0敗とした。

 初回に先制2ランを被弾するなど本調子とは言えなかったが、粘りの101球でチームの逆転勝利を呼び込んだ。試合後、小久保監督は「調子が悪くてもゲームをつくれるというのがローテーションピッチャーの大事な条件。それを見事に果たしてくれた」と高く評価。その上で「どんどんキャリアハイを積み重ねて、欲を出して『最多勝を狙います』ぐらい言っていいんじゃないですか」と、さらなる飛躍に期待を寄せた。