ソフトバンク・今宮健太内野手(32)が22日、福岡市内の商業施設で行われた「アンダーアーマーベースボールフェスタ 2023プレミアムトークショー」で、今季限りで現役を引退した松田宣浩氏(40)と共演。来季に向けて決意を新たにした。
チームは世代交代の過渡期を迎えている。常勝軍団の正遊撃手として君臨してきた今宮も、来季は33歳のシーズン。球界屈指の守備も以前のようには動けてない実感もあり、レギュラー争いもある中で契約更改後の会見では「正直、何歳までできるか分からない」との言葉も口にしていた。
これに対してイベント前に会うや、後輩選手に対して絶対に負けない気概を持って取り組んでいた松田氏から「そんなことを言うんじゃない」とカツを入れられた。
今宮は「怒られてしまいました。会えて良かった。先ほどの会話でヒントをもらえた」。来季の自らの一字として「咲」と色紙に書き「もうひと花、咲かせたい。そのことでプロ野球生活が大きく変わって来ると思った」と語った。
松田氏は32歳~36歳のシーズンで全試合出場を果たしている。今宮も決して老け込む年ではない。松田式のトレーニングを取り入れたところ今季も故障はなかった。
「(後輩・川瀬の)ショートを狙うという発言は、例年よりも本気度は上がっていた。こういうところを松田さんははね返してきたから40歳までやれたと思う。そういう分岐点が来年来るんじゃないかと思う。はねのけてやりたい。全試合出場が最大の目標」。
生涯ショートを掲げて「現状はそこにこだわってやっていきたい。行けるところまで行きたい」と力を込めた。












