第107回全国高校野球選手権大会の第12日(17日)の第4試合、明豊(大分)は県岐阜商に1―3で敗れた。県岐阜商が準々決勝に進出し、これで今大会のベスト8が出揃った。
チグハグな試合となってしまった。明豊は初回、先発・寺本(3年)がいきなり3失点。追いかける展開となった。打線は毎回のように走者を出すものの、3併殺とつながりを欠いた。6回には一死満塁から無得点。相手の3投手の継投の前に1得点に封じこまれた。
試合後、川崎監督は強攻策に至った理由について「できれば(相手エースの)柴田君が出てくる前に同点に追いつきたいという焦りも多少あった」と試合展開を考慮したことを語った。また、打線は4回までに5四死球を選んでおり「ちょっと(制球で)苦しんでる投手に安心感を持たしてしまうんじゃないか」という思いもあったという。
加えて「大会を通じて僕に(バントへの)自信のなさがまとわりついていたんだろうなと」とも説明。「生徒には申し訳ないことをした。勝たせてやりたかった」と裏目に出た作戦面を悔やんだ。












