韓国KBOリーグのキウム・ヒーローズに所属するソン・ソンムン内野手(29)が17日、シーズン終了後にMLB挑戦に向け、ポスティングシステムを申請する意向を明らかにした。韓国の通信社「聯合ニュース」が伝えた。
ソンムンは昨季、打率3割4分、19本塁打、104打点、21盗塁をマークし、一気にブレーク。10年目の今季は15日にリーグ史上58人目となる「20本塁打―20盗塁」を達成し、1シーズンで全8球団から本塁打を放つという新たな記録も加えた。この日の試合前、記者団に対し「シーズン終了後にポスティングを申請するつもりです。状況を見て判断します」と語った。
この発言に現地メディアは驚いたという。というのも、ソンムンはFAになる直前の今月4日にヒーローズと6年総額120億ウォン(約8億6000万円)の契約を結んだばかり。同メディアも「この契約により、ソンがMLB入りする可能性は完全に排除されたように見えた」と報じた。それでもソンムンは「球団は本当に協力的だ。彼らは私の計画を知っている」と球団も全面支援の意向だと明かした。
ヒーローズはレイズのキム・ハソン、ドジャースのキム・ヘソンなど5人をMLBに送り出している。「ソンは当初、MLBでプレーできるほど実力があるとは考えておらず、リーグにとどまると述べていた」という同メディアは「キム・ハソンとの会話がソンのMLB移籍の考えを変えるきっかけとなった」と指摘した。












