広島は13日の阪神戦(マツダ)に0―2で完封負けした。先発・大瀬良大地(34)が奮闘も、3回に内野陣の連続失策で乱れ、犠飛と暴投で2失点。6回まで2安打自責ゼロと試合を作ったものの、今季6勝目とはいかなかった。
打線は、5回まで阪神先発・高橋に対し無安打と苦しい展開。6回に佐々木泰のチーム初安打を口火に、二死二塁から1番・中村奨の左前打で、二走が本塁突入を試みたが、敵の中継プレーの前に、本塁封殺。両軍の守備力の差が接戦で、明暗を分ける結果となった。
この日は今年で18回目となる「ピースナイター」として開催。80年前に広島に原子爆弾が投下された日が8月6日であることから、広島ナインは全員が背番号「86」で出場し、原爆の犠牲者に慰霊の意を表し、恒久平和を願い試合に臨むも、勝利で飾ることはできなかった。
以下は新井貴浩監督(48)のおもな試合後の一問一答。
――先発・大瀬良が6回2失点ながら自責ゼロの好投
新井監督 ナイスピッチングだったと思う。言うことないね。ノーヒットで2点を取られたので、それはちょっと(大瀬良)大地には申し訳なかったけど。本当にナイスピッチングだったと思う。
――3回は三塁・佐々木泰、一塁・モンテロと失策が続いたことで失点
新井監督 それも〝込み〟で起用しているので。思い切ってやってくれたらいいと思います。
――阪神・高橋に5回まで無安打、7回まで得点を奪えなかった
新井監督 やっぱりいいピッチャー。真っすぐも強いし、カットにしても、ツーシームにしても、なかなか…球持ちがいいので、手元まで(球種も)分かりづらい部分があるので。でも、また次にむかって、そこは、準備していきたいです。
――18回目の「ピースナイター」を勝利で飾れなかった
新井監督 もちろん、そう(勝ちたいと)思っていましたし、そういう継投にもなりました。
――改めて、野球ができる幸せを実感する日になったか
新井監督 もちろん。いつものマツダスタジアムの雰囲気とは違いましたし、選手もそれを感じていたと思う。声援の声も、いつもより強さを感じていたので、何とか勝ちたかったですけど、また、明後日からの試合につなげていきたい。












