FWエウベル(33)がJ1横浜MからJ1鹿島へ完全移籍したと、12日に両クラブから発表された。エウベルは「約4年半、横浜F・マリノスでプレーし、このような状況でチームを離れるのは、非常に心苦しく思います」と横浜Mを通じてコメント。鹿島を通じては「皆で力を合わせて、今季必ずタイトルを取りましょう」と意気込んだ。

 これで他クラブから恐れられた横浜Mが誇るブラジル人トリオが完全にバラバラになった。今季3人そろい踏みが少なかった中、FWアンデルソンロペス(31)は7月にシンガポール1部ライオン・シティ・セーラーズへ完全移籍していた。3人の中で横浜Mに残るのはFWヤンマテウス(26)のみとなった。

 それだけに横浜MがX(旧ツイッター)に公開した動画には「入ってくる時のヤンがなんか寂しそうに見える、あんなに3人仲良かったからな、心配すぎる」「ヤンが悲しそう」との書き込みがあったほか、SNS上には「とうとうヤンマテだけになってしまった」「ヤンマテはこれからも力を貸してください。残留せねばならない」との声が上がった。

 先輩ブラジル人選手はシーズン途中で移籍したが、トリオ最年少は気落ちすることなく、横浜MのJ1残留へ得点を量産してほしいところだ。