日本サッカー協会は15日に都内で北中米W杯(6月11日開幕)メンバー発表会見を行い、負傷が懸念されていたMF三笘薫(ブライトン)らが選外となったほか、前回2022年カタール大会の主力で今季欧州チャンピオンズリーグ(CL)で絶好調のMF守田英正(スポルティング)が落選となり、所属クラブのあるポルトガルでも議論が過熱している。

 守田はポルトガルの名門で、今季公式戦47試合に出場して大活躍。世界最高峰の舞台であるCLでも準々決勝アーセナル(イングランド)戦で2試合ともに先発出場し、強烈なインパクトを残した。

 こうした背景から、守田が普段プレーするポルトガルでも驚きをもって落選が受け止められている。

 同国紙「レコルト」は「ワールドカップに招集された26名の選手リストを発表したが、スポルティングのミッドフィールダー、守田英正の不在が特に注目を集めている」と落選が話題になっている様子を強調。同国放送局「スポルトTV」も「守田英正が日本代表のW杯招集リストから外れた。スポルティングのミッドフィールダーは招集リストに入るべきだった?」などと落選を巡って議論になっている様子を伝えた。

 さらに同国メディア「キャビンデスポルティーバ」がメンバー発表を速報し、これに対してファンが続々とSNS上でコメント。「このままでは、今回のワールドカップは中途半端なものになりそうだ」「守田を招集しなかったことに何の道理もない」などと疑問を呈する意見も出ている。

 ポルトガルでも守田の落選は衝撃だったようだ。