日本サッカー協会は15日に都内で北中米W杯(6月11日開幕)メンバー発表会見を行い、DF長友佑都(39=FC東京)が最年長で選出。日本代表として最多、さらにアジア初となるW杯5大会連続出場の快挙となる。

 W杯メンバー選出を受けて長友は「ありがとうございます。今回で5回目の選出ですが、こんなに緊張したことはないというくらい緊張しました。ありきたりかもしれませんが、選出していただき本当に感謝の気持ちがすごく出てきました」とクラブを通じてコメント。「家族もそうですし、FC東京のチームメイト、スタッフも含めて、ファン・サポーターのみなさんの声もそうですが、本当にみなさんの支えがなかったらここまで来ることはできませんでした。もう感謝しか出てきません。本当に「ありがとう」ということを、みなさんに伝えたいです」と喜びを爆発させた。

 大ベテランの長友の選出を巡っては、ファンやサポーターの間で賛否両論が噴出している。SNS上では「長友は代表26人目のメンバーとして必要 あれだけのレジェンドの存在がどれだけチームに熱を入れてくれることか」「現実世界の短期決戦のチームスポーツは、ゲームじゃないから能力値以外にムードメーカー的な役回りも超重要。長友のキャプテンシーはすごい価値だし、順当な気はするけれどね」と大舞台での精神的支柱としてその存在が重要になるとの指摘が多数上がっている。

 一方で、多くの有力選手が選外となっている狭き門であることから「長友はスタッフ枠で帯同するだけで良くないか」「どうせ出ない長友未だに入れるならカズ入れろよ、41年サッカーやって一度もW杯出てないんだぞ、5回も出れんなら一回くらいええやん」「全大会でベテラン経験勢を呼ぶ傾向ありますが長友は流石にピークアウトしてるので、モチベーターとしては優秀でも出場機会があるか、出すかと言われると疑問は残りますかね」などと反論も続出している。

 長友は前回カタールW杯や、前々回のロシアW杯でも選出を疑問視する声が渦巻いたが、それをバネにして活躍。今回も〝おっさんパワー〟に期待だ。