北中米W杯(6月11日開幕)に臨む日本代表メンバーが発表され、9日の試合で左太もも裏を負傷したMF三笘薫(ブライトン)は選外となった。
森保一監督はこの日の会見で「今日本が勝つために最高の26人を選ぶことができた」としながらも「最後の最後まで考えた」と今朝まで考えていたという。
その悩んだ要因の一つには三笘の存在を挙げ「三笘が最後ケガをして、そこからメンバーに選べないという状況になって、選手をどうするかというのが、一番最後に考えたところではある」と明かしつつ「今大会の大会期間中には復帰は難しいとメディカルから報告を受けて、選出を断念した」とメンバー外とした理由を説明した。
三笘は前回のカタールW杯では、1次リーグのスペイン戦でMF田中碧(リーズ)のゴールをアシストし、〝三笘の1ミリ〟と呼ばれヒーローとなった。その後も主力として活躍し、3月31日のイングランド戦でも決勝点を決めて歴史的勝利を挙げた。
森保監督はこれまでの代表以外でも、クラブでの活躍ぶりからも踏まえ「大きな存在だった」と評価。三笘の不在により戦力ダウンも懸念されるが、森保監督は「チームのコンセプトはある意味誰が出ても勝つ、機能するというところでチームの総合力で戦っていくと言ってきている。その時のメンバー編成がベストということで、今回のW杯に向けても、今選んだ選手がベストの選手なのだと思う」ときっぱり。
一方で三笘にはこれまでの感謝を示し「誰がつらいかって、本人が一番つらい思いでいると思うので、彼が少しでも落ち着いて、早く思い切ってプレーできると思える状態に戻ってほしい」と思いやった。












