北中米W杯のブラジル代表にFWネイマール(34=サントス)が選出されたことについて、元フランス代表が苦言を呈した。
ネイマールは2023年10月のW杯南米予選で左ヒザ前十字靱帯断裂の重傷を負い、代表から遠ざかっていた。今回は招集が危ぶまれていたが、カルロ・アンチェロッティ監督率いる代表にサプライズ選出された。
ブラジル国内で歓迎の声も多い中、独自の見解を示したのは元フランス代表のクリストフ・デュガリー氏だ。フランスメディア「フットメルカート」によると、同氏は「RMCスポーツ」の取材に対し「ネイマールの代表選出には、深い嘲笑を感じ取る。すでに『大会が始まる前にケガをするだろう』とか『太った』といった声が聞こえてくる。多くの人が彼をまるで見せ物のように扱っているように思う。それが気にかかる。ネイマール自身もそれに加担している。これは良い考えだとは思わない」と否定的な印象を語った。
さらに同氏は「ネイマールを代表に選出したことは、ブラジルがすっかり落ちぶれたことを示している。ネイマールを他の選手と同じような選手だと思い込むのは、幻想だ。この若者が、もはやこのチームに何かをもたらせるかどうか、私は確信が持てない」と批判した。
批判の声を本番で封じ込めることはできるか。












