6月11日に開幕する北中米W杯の日本代表に選出されたMF佐野海舟(25=マインツ)を、イングランド・プレミアリーグのブライトンなどが獲得に乗り出す可能性が出てきた。
今季の佐野はドイツ1部で全34試合に先発出場し、驚異的なパフォーマンスを発揮。今夏のW杯で優勝を狙う森保ジャパンでも、不動の大黒柱となっている。
今夏にはステップアップが期待される中、英メディア「スポーツウィットネス」は「ブレントフォードとブライトンが佐野海舟の獲得を巡り5000万ユーロ(約92億2000万円)の争奪戦に臨む。マインツは後任を確保」と報道。MF三笘薫が所属するブライトンと、現在9位と健闘しているブレントフォードが本格的に佐野の獲得に乗り出したと伝えた。
「彼は過去2年間マインツで印象的な活躍を見せ、現在の市場価値は2500万ユーロと評価されている。しかし、プレミアリーグが関心を示していることから、現在はその2倍の評価額になっているようだ」と佐野の価値が急上昇していると強調。「彼は2028年まで契約を結んでいるので、その点は彼らにとって有利だ。もし今夏に高額な移籍金を提示するクラブがあれば、彼らが今夏に多額の移籍金を失うリスクをおかして、契約期間が1年残っている彼を来夏に獲得させる可能性は低いだろう」と評価がピークに達している今夏にマインツ側も売却する方針と指摘した。
「ブライトンの現在の最高額移籍金は、24年にリーズから移籍したジョルジニオ・ルターの4670万ユーロである。ブレントフォードの最高額は、昨夏にダンゴ・ワッタラに支払われた4280万ユーロである。佐野海舟に5000万ユーロを支払うことは、あり得ないことではない」と両クラブともクラブ史上最高額の移籍金を用意して佐野を迎え入れる覚悟だ。
ドイツ紙「ビルト」によると、マインツはすでに佐野の後任も確保。「ブンデスリーガのライバルであるケルンからエリック・マルテルを獲得する寸前だという。彼は今夏、佐野の後釜となる可能性がある。これにより、彼らは佐野の直接的な後任選手を獲得できる」とマインツは佐野の退団に備えている。
森保ジャパンのダイナモが、ブライトンで三笘と強力タッグを組むことになるのか注目だ。











