元サッカー英国代表デビッド・ベッカム(51)がスポーツ選手として英国初のビリオネアになった。このほか、英ロックバンド、オアシスのノエル&リアムのギャラガー兄弟が英紙サンデー・タイムズによる「2026年版英長者番付350人」に初めてランクインした。
ビリオネアとは10億ドル(約1589億円)以上の資産を有する富豪を指す。同番付によると、ベッカムと妻ヴィクトリアの総資産は12億ポンド(約2561億円)で、ギャラガー兄弟は3億7500万ポンド(約800億円)と推定されている。
同紙によると、ベッカム夫妻は過去1年間で資産を倍増させた結果、ビリオネア入りしたという。
同番付で5年連続首位だったのは、英国で石油、ガス、銀行、運輸などグローバルな事業を展開するヒンドゥージャ・グループを率いるサンジェイ&ディラージ・ヒンドゥージャ兄弟で、2人の総資産は推定380億ポンド(約8兆1100億円)だった。
同紙によると、英国のビリオネアは現在157人で、今年は4年前より20人減少した。
一方、チャールズ国王の推定資産は4000万ポンド(約85億4000万円)増加して6億8000万ポンド(約1451億円)で、総資産5億6300万ポンド(約1200億円)で、英国史上最も裕福な首相として知られたスナク元首相夫妻を上回っている。
今年の番付で資産を最も減らしたビリオネアの一人はダイソン社の創業者で発明家のジェームズ・ダイソン氏で、前年比88億ポンド減の120億ポンド(約2兆5622億円)だった。また、マンチェスター・ユナイテッドFCの共同オーナー、ジム・ラトクリフ氏も前年の170億ポンドから151億9000万ポンド(約3兆2433億円)に資産を減らした。
同紙は、ダイソン氏の資産減少の一因が、トランプ米大統領が導入した米国の関税にあるとしている。












