ノアの〝The Real Rebel〟ことOZAWA(28)が、KENTAに丸藤正道が挑戦するGHCヘビー級王座戦(16日、後楽園ホール)を「賞味期限切れ」とバッサリ斬り捨てた。海外遠征前のオオワダサン(25)との壮行試合こそがメインにふさわしいと主張。まるで暴風のようなOZAWA節の裏には、いったい何があるというのか――。
そもそもの話は1年前にさかのぼる。OZAWAは2024年1月に、オオワダサンと対戦して敗北。以来「異次元の強さを誇る存在」として敬い続け、今では「TEAM2000X」の仲間として、ともに戦っている。強すぎるあまり、日本に相手がいなくなったオオワダサンは海外遠征を決断。OZAWAとの壮行試合が決定していた。
11日の川崎大会での8人タッグマッチ(OZAWA&ジャック・モリス&ダガ&ヌル vs 丸藤正道&拳王&モハメドヨネ&近藤修司)の後、取材に応じたOZAWAは「オオワダサンは本気を出したら、相手のことを壊しちゃう。だからセーブした状態で試合をやっている」とその強さを表現。人智を超えた強敵との激突を前に「なるべく限界を引き出してあげたいが、またボコボコにされるのが怖い」と足をかすかに震わせながら答えた。
しかし、16日は激戦が予想されるこの試合を差し置いて、GHCヘビー級王座戦がメインに据えられている。これについて「20年前だったら黄金カードなんですけどね、賞味期限切れもいいところでしょ。なぜオオワダサンとOZAWAの試合が、メインでないのか不思議でならない」と疑問を呈した。というのも、OZAWAは7月19日の後楽園ホール大会で拳王を相手にGHC王座を失冠するも「レフェリーが買収されていた」という主張を続けているからだ。
「拳王が不正に手に入れて、その拳王からたまたまラッキーパンチが当たって(KENTAが)手に入れたベルトに何の価値もないですよね。そこらへんのインディーのベルトの方が価値がある」と言いたい放題だ。
今後のベルト戦線への復帰についても「カスみたいな上の連中を全員殺すまで続けなきゃいけないので、そこにたまたまベルトが絡んでくる場合もあるかもしれないけど、それは手段でしかない」とバッサリ。王座への最短ルートとなるリーグ戦「N-1 VICTORY2025」(9月8日、東京・後楽園ホールで開幕)についても「出るかどうかわからない。気分次第ですね」と煙に巻いた。
GHCベルトを巻いたOZAWAを、もう見ることはできないのか。その動向が気がかりだ。













