女子プロレス「スターダム」の〝絶対不屈彼女〟安納サオリ(34)と大怪獣・ボジラ(21)が激しい火花を散らした。
2人はシングルの祭典「5★STAR GP」ブルースターズAブロック公式戦(6日、東京・後楽園ホール)で対戦した。
試合が始まると、安納は身長183センチ、体重91キロの大怪獣に軽々と担ぎ上げられ、マットに叩きつけられてしまう。その後も場外で大暴れするボジラにつかまると、西側スタンドに引きずられ壁に何度も頭を打ち付けられた。
かなりのピンチに追いつめられた安納だったが、決死の覚悟でボジラにつかみかかると東看板にボジラを叩きつけ反撃に成功した。さらにリングに戻ると、左脚にドロップキックを決めドラゴンスクリューを発射。足4の字固めで左脚に集中攻撃を浴びせていく。
試合時間が13分を過ぎてもボジラの勢いを止められない安納は、アンノウンで絞り上げ追いつめていった。だがボジラも負けじとロープに手を伸ばし、難を逃れるとラリアートを炸裂。残り試合時間が10秒を切ったところでボジラがトドメのシットダウン式パワーボムを放ったが、3カウントを数えきる前に試合終了のゴングが鳴り15分時間切れドローに終わった。
試合結果に納得のいかないボジラはレフェリーを殴りつけ、観客のイスを奪うと安納目掛けて投げつける暴れっぷり。これに安納は「おい、ボジラ! よく覚えておけ。私が安納サオリじゃ!」と言い放つとボジラとにらみ合った。
バックステージに現れた安納は「今日、私の中にボジラは刻まれたよ。アンタの中にも安納サオリ刻まれた? 刻んどけ。またやるときはちょっと考えようかないろいろと…」と意味深に語った。
一方のボジラは「あのレフェリーは私が出会ってきた中で一番アホなレフェリーだ。なぜドローなの? 理解ができない。でもこれは終わりではない。始まったばかりだ」と不敵な笑みを浮かべ去って行った。












