カブスの鈴木誠也外野手(30)は3日(日本時間4日)に本拠地シカゴでのオリオールズ戦に「3番・DH」で先発出場し、4打数2安打1打点、1得点だった。打率2割4分9厘。チームは5―3でサヨナラ勝ちした。

 鈴木のバットが10試合ぶりの打点を叩き出したのは初回だった。一死三塁で右腕ヤングのカウント1―2からの5球目、真ん中高めの86・3マイル(約138・9キロ)スプリットにバットを合わせて逆方向へ。痛烈なゴロは前進守備の一、二塁間を破って右前へ抜ける先制適時打となった。7月22日(同23日)のロイヤルズ戦以来、10試合ぶりに打点を記録した。これで82打点とし、試合終了時点でリーグトップのシュワバー(フィリーズ)に5点差に迫った。

 2―1の3回先頭は内角高めのスプリットに空振り三振。2―2の5回一死一、二塁は真ん中高めのスプリットを捉えるも左飛だった。

 3―2の7回一死一塁は2番手の左腕エンズの内角高めの94・5マイル(約152キロ)のフォーシームを左前にライナーで運んだ。マルチ安打は14試合ぶり、今季31度目だ。

 3―2の9回に同点に追い付かれたが、その裏、9回一死一塁で代打ターナーが初球を左翼席へサヨナラ2ランを放ち、劇勝した。